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黒沢監督の幻の脚本

 映画界に大きな足跡を残した黒沢明監督(1910~98)が手がけた作品の脚本3本が、新たに確認された。

 これまで知られていなかった書き下ろしのラジオドラマ台本や、出演俳優が決まりながら製作中止になった作品の準備稿など、黒沢作品製作の裏側を知る貴重な資料だ。

 「大系 黒澤明」(全4巻、講談社)の編者である浜野保樹・東京大学教授が、編さん作業の過程で発見した。

 このうち、「陽気な工場」は、1942年8月15日に放送されたNHKのラジオドラマの台本。早稲田大学坪内博士記念演劇博物館に所蔵されていたが、黒沢研究で言及されたことがなく、存在すらほとんど知られていなかった。戦時体制に入った工場の吹奏楽団をユーモラスに描く戦意高揚の物語で、楽団の描写は、映画「一番美しく」(44年)の女子工員の鼓笛隊に通じるものがある。



[読売新聞ニュース]より



 この脚本はいずれ映像化されるのでしょうか?といっても脚本がどのようなものかによるかもしれませんが・・・。世界のクロサワですから、貴重な資料になることだけは確かですね。



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