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他国開催のW杯で初勝利

 日本代表は現地時間14日(以下現地時間)、2010年W杯のグループリーグ初戦でカメルーンと対戦し、1対0で勝利。自国開催となった2002年大会以外では初となる歴史的な白星を南アフリカの地で飾った。

 カメルーン戦の勝利に全てをかけてきた。岡田武史監督はアジアの舞台で積み上げてきた理想の戦い方を捨て、最も勝利の可能性が高い方法を選択した。「勝つことに徹した試合をした」。自陣で守りを固め、数少ないチャンスに勝機を見い出した。

 守備重視への戦術変更を始め、突然起きた様々な変化に選手たちが不安を抱えなかったと言えば嘘になる。5月30日のイングランド戦からキャプテンの任を託されるようになった長谷部誠は「試行錯誤でやってきて、正直苦しかったし、不安もあった」とその思いを吐露。岡崎慎司も「たまっていたものもあった」とチーム内に不穏な空気が漂っていたことを明かす。

 それでも選手は監督の選択を受け入れた。「チームが岡田監督を中心に前を向いて進んでいき、我慢した結果が今日のすばらしい結果につながった」とは殊勲の決勝弾を決めた本田圭佑。長谷部も「自分たちはこういう泥臭い勝ち方で勝っていくんだと最近は感じている。しっかりブロックを作って守備して、そこから少ないチャンスをものにする。方向転換してよかったと思う」と指揮官の考えを支持する。

 本番前にふがいない戦いが続いたことが、逆にチームをひとつにまとめる要因にもなった。「イングランド戦とコートジボワール戦も今日のやり方ではやっていないが、あそこでうまくいかなかったことで、すぐにしっかり切り替えて、自分たちがどういうサッカーをしていかないといけないのか監督が見極めてくれたのが大きかった」とは長谷部の弁だ。

 亀のように守りを固めるサッカーで結果が出なければ残るものは何もなく、負の歴史として記憶されたかもしれない。岡田監督は勝利という結果のため重い十字架を背負う覚悟を決め、そして賭けに勝った。短期間での戦術変更という大博打だったが、勝つことで取り戻したものは大きい。岡崎は「最近勝てていなかったので、勝って自信を持って次の2試合をやるという意味では、勝つことで勝ち点3以上のものをつかんだんじゃないかなと思う」と語る。

 ただ、残り2試合で結果を残せなければ、カメルーン戦での奮闘も無駄になる。アンカーとして存在感を増している阿部は「まだ2試合あるし、残りが重要だと思う」と気を引き締める。今夜だけは勝利に酔いしれてもいい。だが、明日からはまた新たな挑戦が始まる。



[Yahoo!ニュース]より



 選手もサポーターも以前とは違い、1勝しても浮かれることはないでしょう。大きい1勝ですが、予選突破に向けわずかに前進した程度のことですからね。私はベスト4に残らなくても、予選突破できなくても、1勝して欲しかったので、嬉しかったですね。1点もとれずに全敗を覚悟していたからね。


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