支援サービスの中で注目されているのは、ヘルスメーターや体脂肪計で国内トップメーカーのタニタが今年3月から本格開始した「からだカルテ」だ。システムについて、同社サービス企画・運営グループリーダーの坂井康展氏はこう説明する。
「当社ホームページから利用を申し込んでもらうと、体組成計と歩数計、USBメモリータイプの専用キーの“3点セット”を郵送させていただきます。体組成計は体重、体脂肪率に加えて内臓脂肪レベル、筋肉量、推定骨量、体内年齢、基礎代謝量を測定できます。所定の位置に乗れば、一発で7つのデータが出てきます。歩数計はベルトに付けずにカバンやポケットに入れておけば、歩数が測定できる3Dセンサー内蔵タイプ。赤外線無線通信機能付き専用キーは、ボタンを押せば7つのデータと測定した歩数を瞬時に収めることができます」
6月18日 日刊ゲンダイ
基礎代謝PR