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肝臓がんは日本では、胃がん、肺がんに次いでがんの死亡統計の第三位をしめている。はじめから肝臓にできる原発性肝臓がんと、他の臓器から転移して起こる転移性肝臓がんにわけられる。
肝臓は沈黙の臓器といわれ、初期にはほとんど症状がない。しかし進行すると、肝臓が肥大し、しこりや圧痛を感じるようになる。さらに進行し転移すると腹水や、黄疸、貧血、全身衰弱が起こる。症状が出てから6ヶ月以内に、肝不全や消化管出血などで死亡することが多い。
また、肝臓がんがリンパ節、肺、骨、副腎などにも転移するので、リンパ節の腫大やせき、血痰、骨痛などもみられることがある。
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腫瘍