全切開法
二重まぶたの生成には、目の周囲の様々な要因が絡んでます。眼科脂肪の厚さ、眼輪筋、骨格、皮膚の厚さやタルミなどです。これら全て踏まえたうえで理想の二重まぶたに近づけるためには、切開が必要となります。
二重のラインをつくり、目頭から目尻までを切開して、脂肪や眼輪筋等を切除します。このとき皮膚は希望の二重の形に合わせて切除します。また、目の開きが小さい人の場合は、手術の際に挙筋腱膜を前転することで、目を大きくすることも可能です。
埋没法
二重まぶたにする治療の中に、埋没法というものがあります。現在の二重まぶたの手術の主流といえるでしょう。
メスを使って切開するといったことはしません。希望のライン上の瞼の中に、髪の毛ほどの糸を特殊な方法で縫い込みます。
治療時間は10分ぐらい。手術中は麻酔をかけるので痛みはまったくありません。メスを入れるわけではないので、傷あとは残らず術後も2~3日で腫れが引き、1週間後には完全に仕上がります。
また、二重まぶたにするための埋没法では抜糸が行われません。その代わり、糸がまぶたに埋め込まれます。ナイロン製の殆ど透明な糸なので肌から透けて見えることはありません。本当のラインが落ち着くまでは3ヶ月くらいかかるでしょう。
この埋没法のメリットは、もし二重の感じが気に入らなかった場合、手術をしてから日数があまり経たないうちならやり直しができるということです。糸をまぶ たの内側に通すだけなので、早い段階ならやり直しも可能なのです。やり直しは、できれば、糸の癖がまぶたにつかない2カ月以内にするのが最適といえるで しょう。
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